フランスで仕事を探すには?求人を紹介してくれる就職・転職エージェントってあるの?就職活動の具体的な方法を知りたい。
こんなお悩みを解決します。
- 本記事の内容
・就職・転職エージェントは、求人サイトとどう違う?
・とりあえず応募する
・リクルーター(キャリアアドバイザー)を味方につける
・お勧めの就職・転職エージェント
- 本記事の信頼性
フランスで働いていると、海外に住んでみたい、海外で働きたい、フランスで就職したい、という日本人から、どうやって就職活動をしたのか、聞かれることがとても多いです。
就職・転職エージェントを使って求人を探す方法を具体的にご紹介します。
フランスで就職活動をしようと思っても、日本人の経験者が少なく、仕事の探し方の情報が少なくて困ると思います。私の実体験から、仕事探しに役立つ実践的な方法をご紹介します。
就職・転職エージェントは、求人サイトとどう違う?
求人サイトは、求人情報をサイトに掲載することが目的で、一般的に就職活動のサポートはありません。
一方、就職・転職エージェントは、サイトに求人情報を載せている場合もありますが、メインの活動は、就職までのリクルーター(キャリアアドバイザー)によるサポートです。
就職活動について無料で相談に乗ってもらえるし、履歴書の添削、求人の紹介、面接のアドバイスなどのサポートも得られます。
一番のメリットは、非公開求人の情報を教えてもらえることです。フランスでは、実際の求人の38%は一般には公開されず、リクルーターが候補者に直接当たってヘッドハントするという統計がありますので、就職・転職エージェントと関係を確立しておくことはとても助けになります。
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とりあえず応募する
就職・転職エージェントの場合、数は少ないですが、求人情報をサイトに載せていますので、自分の希望に近い求人があったら、とりあえず応募してみることをお勧めします。
そのポストに採用されることを目的にするのではなく、まずは、就職・転職エージェントのリクルーターとの面接を取り付けることを目的とします。
面接の中で、応募した求人について話し合いながら、他にも応募できそうな求人はあるか、どのように就職活動を進めていったら良いか、などについてアドバイスをもらうようにします。
リクルーター(キャリアアドバイザー)を味方につける
リクルーター(キャリアアドバイザー)との面接で、あなたに仕事を世話してあげたいと思わせることができれば成功です。
就職・転職エージェントの目的は、あなたが最終的にどこかの企業に採用されることですので、そこまで無料のサポートを得られます。
リクルーターと信頼関係を築いて味方につけることが出来れば、企業との面接のスケジュール管理や、給料の交渉まで、手伝ってもらうことも可能になります。
お勧めの就職・転職エージェント
お勧めの就職・転職エージェントをご紹介します。これらは私も利用したことのある、信頼できるエージェントです。
まずはここに挙げた代表的なエージェントにあたってみて、エージェントとの付き合い方がわかってきたら、ほかのエージェントを試すのが良いと思います。
フランスの就職・転職エージェントは、「Cabinet de recrutement」「Chasseur de tête」などで検索すれば沢山見つけられます。
Michael Page
出典:https://www.michaelpage.fr/
Robert Walters
出典:https://www.robertwalters.fr/
Hays Recruiting Experts
出典:https://www.hays.fr/
Keyman
出典:http://keyman.fr/